ゆめつづの見る夢の続き

流行についていけてない多趣味オタクのブログ。

【雑談】源氏伝この先大丈夫なのかな問題&玉藻ルートの感想【イケ源】

 

どうも、ゆめつづです。

今日はイケメン源氏伝のお時間ですが、なんか突発的に記事を書いている次第。

 

いやタイトルどうしたのって話だよね。ことの始まりは数日前に遡る。

 

ゆめつづのタイムラインに突如流れてきた、某タイトルの二次創作イラストたち(タグ付き)。

なんでこんなん始まったんだ?と思ってちょっと調べてみたら、どうやら「アプリの売り上げがやばい」らしく、そのタグで布教・盛り上げをしようという話だったらしい←もし私の解釈間違ってたらごめん

私もそのタイトルには課金してたので、「オイオイまじかよ」と思いながらセルラン見たら、うーんたしかに怪しいセンだった。

そのタイトルはこれからメディアミックスが予定されているのと、他国での配信が強すぎるので、日本での現状は多少は目を瞑れると思うけど、それらの点が加味されないとまぁマズいよなぁって感じ。このゆめつづの話で何のタイトルかわかったオタクはすごい(いずれタイトルの話するかも)。

 

※ちなみにアプリの売り上げなんかどこで見てんの?って思われる方もいるかもしれないので、ゆめつづ(というかたぶん世間一般)が見ている売り上げ予測サイトはこちらです〜紹介しときます。

game-i.daa.jp

サイトの掲載情報は、インターネット上で公開されている情報をもとに独自の推測と計算により作成されたものです。公式の情報ではありませんのでご注意ください。

 

ゆめつづは基本、好きなものには自分がしたいだけの課金をするオタクなので、そんなアプリや人様の生活支えられるほどお金落としているわけじゃなく、本当に微力な人間。

たしかに「いつもありがとう」のお布施課金もするけど、事あるごとにって感じだから常にお布施課金しているわけじゃない。「あ!!すごくいいね!!お金払う!!」って思った時に課金してる。

なんかそういうのもあってか、…あと私が肩入れしてるコンテンツは億稼いでるわけじゃないからか、セルラン見るとちょっと切なくなる節あるんだよね。どうしようもないやるせなさを感じる。「課金するわ…」って気持ちにもなるけど、自分の課金はあまりにもそのコンテンツの状況に対して微力すぎる。課金しないよりはマシだが。

 

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昔私がオタク史上最も肩入れしていたコンテンツは、今や億を稼ぎ出すコンテンツへと成長したわけだけど、そういうのを見ているからか余計にゲームアプリの格差を感じるし、本当に時と運によるものだったのではないかと思う。なんだろう、だからとても切なさを感じる。あ、ちなみに黄金の2015年組です。

結構前にTwitterで、”2015年にリリースされたアプリゲームはリリースの時期が良く、バズったものが多い。2015年を逃していたらどうなっていたかわからない(意訳)”とあった。いや本当にその通りだと思う。

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だいぶ話がそれてしまったのだけれど、その時私はふと好奇心で源氏伝のセルランを検索してしまったのである。それがこの記事のタイトルのはじまり。

実はだいぶ前にもセルランはみた事あったんだけど、その時はそんなに衝撃を受けなかった。今回の衝撃が強すぎたんだ。

 

さて、以下はその私が見た源氏伝の売り上げである。見てみてほしい。

 

2020年

年月

売上予測 平均順位
2020/03 280万 642.4
2020/02 1,437万 640.3
2020/01 3,009万 522.5
合計 4,726万 -
 
2019年
年月 売上予測 平均順位
2019/12 4,134万 450.6
2019/11 4,282万 447.1
2019/10 4,631万 422.2
2019/09 6,961万 338.7
2019/08 2,479万 311.5

 

出典

イケメン源氏伝 あやかし恋えにし 人気恋愛ゲーム - アプリ - #セルラン分析/ゲーム株『Game-i』

 

2019年までなんとか4000万あった売り上げが、年明けてから3000万、2月に関しては1400万円と徐々に下がりつつある…。

ていうか先述した某タイトルと売り上げほとんど変わらなかったんだけどどう考えてもヤバくない?こっちもなかなかやべーじゃん()

なんでこんなことになった!!

ヴァンと並んでいけるかなとか思ってたけど全然じゃないか…アプリ売り上げ的には革命と並んでるところかしら…。でも革命はグッズとかちゃんと売ってるだろうし…おい源氏伝どうしてこんなことになったんだよ本当に…。

 

いや、嫌な予感はしたんだよ。アンケートのお願いがきた時点で。

某100人の王子様とかは頻繁にアンケートやるんでアンケートには慣れてたんだけど、「なぜ!今!ここで!源氏が!アンケートとるの!」と思ったよね真っ先に。もうユーザーに問うている時点でなんか幸先不安な気するじゃん ?それも質問内容なかなか深いし。

私はちゃんと頭ひねってアンケート答えたよ…なぜ私がこんなに考えなければならないのかと疑問を抱いたけど、源氏伝が少しでも良くなれば…運営さんの手助けになれば…と思って書いたよ…。

 

ぶっちゃけ私、「源氏とヴァン、1つしか生き残れなかったとしたらどっち取るか?」と言われたらヴァンなんだけど(←おい)、ヴァンの方が魅力的に感じる(あと印象の濃い)キャラ多くて、ストーリーも刺激的で面白いし、糖度高いし、アバターも可愛いのよ、個人的な好みからすると。ヴァンに金落としたくなる気持ちわかる。私もヴァンに金落としてる。

 

なんでゆめつづは源氏伝に肩入れしてるのって話になると思うのだが、私は重衡をみてイケシリ舞い戻ってきた女なので、源氏伝もとい重衡に思い入れが強いんですよ。

 

でも重衡、まだ本編配信されないし。新たな顧客を掴む潜在能力は持っていると思うのだけれど、運営さんまだですか?重衡イベントには金落として一応200位以内には入るようにしてる(重衡オタク息してます!というアピール)けど、本編配信が早いか、私の気力が尽きるかの勝負よ。ファイッ

途中で追加された義経様がたぶん現在独走状態なのだろうけど、それゆえに搾取され続ける義経様の女たちだし(みんなお疲れ、たまにはゆっくり休んで)、いつまでもこのままじゃいられない。

 

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この記事書き始めたの3月5日の夜(深夜)で、下書きに入れてからまた今(3月7日になったばかり)書いてんだけど、源氏伝の公式Twitterさんから重衡の漫画がツイートされてた。

前回頼朝様だったよね(本編初期から配信済み)。次は義経様かなぁ。ねぇ重衡もはよ本編くれよぉ…

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話がそれたが、じゃあ源氏どうすんのって話なんだけど、やっぱ時系列が違うとはいえ、イケ戦の時系列が花形すぎるよねー。歴史を含んだゲームにおいてさ。

そことどう差別化していくかだけど、…うーん…戦国の光が強すぎるよなぁ。唯一のセルラン億売り上げだし、私は趣味としていない分野であるステの方も完売らしいね。つよい、つよすぎる。

(そういや先日、今年は明智光秀の年!的なツイートみたけど、光秀さん人気爆上げすぎじゃない?乗っ取れるレベルじゃん、イケメン光秀できるじゃん)

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重衡の漫画ツイート追加したついでに、光秀イヤーのツイートも貼っとくわ

 マジですごくて最早笑う

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話は戻るけど、先日のイケ戦×源氏伝コラボ(第二弾)のツイート見た時も、真っ先に「戦国にずるずる引っ張ってもらってる感はんぱないな」って思ったもん。

各タイトルから似ているキャラを引っ張ってきたのかな?と思う一方、幸村(永遠ルート追加による運営からの推し)&光秀(爆人気)の二人と組ませただけでは…!?という気がしないでもない。私は幸村も弁慶もそういう系統のキャラ好きなのでお得なんですけど。

まぁ戦国から少しでもユーザーを増やせればと思った策なのかもしれんが。この時期にこういうコラボするって、そういうことかなぁって思ってしまった女である。ごめんな口悪くて。いや正直、外野から見ればステも戦国に引っ張ってもらってる感ない?どうなの現場の方々

 

とにかくこれから源氏伝はどうなっていくのかなぁと思う今日この頃であります。アンケートには頭使ってちゃんと答えたものの、ただのオタク一人の意見ですし。売り上げから「もっと課金しなきゃ!」って使命感覚えるようなオタクでもないですし。わたしゃしたい場面でしたい分の課金をするだけだよ(しかし課金はしていくスタイル)。

 

 

さーて、もう少し明るい話題もしたいところなので、現在進めてる玉藻ルートの話でもしてこの記事は終わりにしようと思う。

がっつりネタバレ含むので、未プレイの方はご注意ください。

ていうか私本編進めるのかなりまったりな割にもう2周してるキャラとか余裕でいるんで、本編進めよう系イベントに本気出してるユーザーはもうキャラ何周してんの?って思う。飽きない?私どの作品もだけど2周目で既に飽きるよ(極度の飽き性)。早く他キャラ増えるといいね…

 

いつぞや「玉藻ルートは表現が綺麗だった」という話をしたと思うのだけれど(たしか)、2周してもやっぱり綺麗だと思ったし、玉藻のここの場面は気合い入ってんなぁと思うので書きたいと思う。

 

かなり過程を省くけど、玉藻とヒロインちゃんは仲間として共に過ごし、戦いにも参加するようになるのよ。で、終盤の戦いでは、第三勢力として泰親さんが参戦し、玉藻の妖狐としての力を利用して両軍ともにぶっ倒そう(←簡略しすぎた)とするんだよね。

泰親さんの術によって玉藻は妖狐の姿へ戻され、暴走しそうになるんだけど、玉藻はそれに抗い、眠ることで反抗していた(美しいよね)。一度は妖狐になった玉藻のことを恐れてしまったヒロインちゃんはそれを悔い、玉藻を救うため、鞍馬の協力を経て玉藻の意識の中へと入り込む。

この玉藻の意識の中へ入って助けに行くって行為は、命がけの行為(そのままヒロインちゃんの意識が戻ってこれなくなって、残された肉体は死んでいく)だったから、玉藻ルートでよく面倒をかけてくれた重衡くんはヒロインちゃんを止めるんだけどね。「どうしてそこまでして…!」って言う重衡くんに対してヒロインちゃんが「玉藻は大切な人だ」って答えたあとの重衡の表情ったら、もう。好き。重衡のオタクはここで死ぬ。

 

玉藻の意識の中では、玉藻が今までに見てきた(経験してきた)景色が広がっていたのだけれど、特に花のシーンが良いんだ…。玉藻がヒロインちゃんに花を綺麗に咲かせてあげるんだけど、力を流された花はすぐにかれてしまったというあのシーンですよ。

その時の玉藻のヒロインちゃんへの思いが、意識の中でヒロインちゃんにも流れてきて、「こんな気持ちで私のことを見ていたの?いつからか私と同じ想いを…」と気づいて、こっからがすごいの。

 

突然、錆びた鎖が玉藻の身体に巻き付き、きつく締め付ける。

頭上から、どろりと暗闇が落ちてきた。

『玉藻!私…っ。…玉藻のことが、好きだよ。あやかしだとか人間だとか関係なく、ずっとずっと大好きだから』

「お前、は…」

『たとえ玉藻がどんな姿になっても…私はそばを離れない!』

(ー愛してるのは、その美しい魂だから)

冷たい鎖を掴んでちぎろうとすると、私の指は黒く染まっていく。

『こんなもの、いらない。自由で綺麗な玉藻には、似合わない!』

暗闇に白いものがこぼれる。白い花が私たちの周りで次々に咲き誇り、玉藻の鎖が音を立てて地面に落ちた。

一斉に舞い上がった花びらが祝福のように頭上へと降り注ぐ。

途中省略あり。

 

ねぇすごくない?やっぱ意識の中の世界だから好き勝手できるってのもあるけどさ、鎖を解いた瞬間とか、花びらが溢れた瞬間とか、脳内でアニメーション再生されたよね。本当に綺麗な表現だと思う。

 

で、重衡オタクが死ぬ場面がもう一個あるんだけど、無事に戦いが終わったあと、宴がありまして、玉藻とヒロインちゃんが恋仲になったという話を幕府のいつメンの前でするのよ。重衡くん、その話に衝撃(ショック)を受けるの。きゃわいい!!

そして軍での宴が終わったあと、ヒロインちゃんが焚き火にあたってたら重衡くんが通りがかって、ヒロインちゃんが今までのお礼を重衡くんに伝えると、決死の思いで玉藻を助けに行ったりと「筋金入りのおばかさん」だと言われるんだけどね。

 

そのあと、重衡くんは自分の天幕へと向かってる時に、

「筋金入りのおばかさん、か」

自分で言った言葉を思い返し、重衡は苦笑を浮かべた。

「だけどそんな君のことをあの時、俺は…」

「ーーー綺麗だって思ったんだ」

って、誰にも聞かれずに言うシーンがあるんですよ。好き!!!!!!!

はーーーきみこういう恋が実らない系のルート似合うね???私こういう境遇に陥りがちなキャラ好きだよ!!!!でもいつかは実ってほしいからきみの本編配信楽しみにしてる!!!!

源氏伝は各キャラルート、ヒロインに恋するけど実らない系キャラがいるのでなかなか美味しいです。こういうの苦手な人にはつらいかもだけど

 

 

いつもは重衡呼びの私も、玉藻ルートの重衡くんはちょっと「重衡くん」って呼びたくなっちゃう。私のなけなしの乙女力が爆散する。

重衡推しはぜひ玉藻ルート一回やってくれ(まぁもうみんなやってると思うけど)。 

 

 

やっぱり玉藻ルートは綺麗だったなっていう話。

こうして記事にまた書きたくなってしまうレベルということは、私相当玉藻ルート好きなのか?いや、一番好きなルートは別なんだが…表現は圧倒的に玉藻だな。以上